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レベルE 1~3
2005年09月28日 (水) 22:33 * 編集
富樫義博の隠れた名作と言えるのではないだろうか。
「地球人の気づかない間に宇宙人は溶け込んでいる」
という設定で、ありがちなSF作品を想像しがちだがこれはなんていうか幽白を完結した後に作者がガス抜きに描いたんじゃないかなーと思った。溶け込んでいる宇宙人=ドグラ星の王子の性格がはちゃめちゃで、周りの人間の振り回されっぷりがおもしろい。そして地味にキャラ萌えする(笑)
たしか小学生くらいのときに1回読んでると思うのだが、改めて読み直したらうーん、と考えさせられた。
地球ってなんてちっぽけなんでしょーね。
ジャンプの王道的な幽白とかH×Hがどちらかというと苦手なわたしからすると、こういうブラックユーモア満載の漫画のほうが満足度が高い。
絵も繊細で、話もつくりこまれててかなり良かった。また富樫さんの短い連載の練ったが読みたい。
週刊でこんなアイディアが次々と浮かぶなんてすごいなーと思った。

っていうかなんで今更レベルE読んだかというと、先日書いたローゼンメイデンの続きがはやく読みたくって近所の漫画喫茶に行ったけど置いてなかったから!!でも満足したからいいや。
あとのだめの最新刊とかも読んだ。
Rozen Maiden 1
2005年09月25日 (日) 22:19 * 編集
真紅さま
PEACH-PIT 著。
今更購入した。
ネット通販が趣味のヒキコモリ主人公が生きているアンティークドールを手にするお話。
ただの萌え漫画だと思って敬遠してたけど、そうでもなかった。
真紅(そのおにんぎょうさん)のことばがいちいち胸にくる。
なんか悔しい。

続き読みたいんだけど高いなこの漫画は!

ハチミツとクローバー8
2005年08月23日 (火) 22:59 * 編集
わたしが新巻を買い続けている数少ない漫画。
ひさしぶりに漫画を読んで涙がこぼれました。

だれかを苦しいほど想うこと
いとおしいと想うこと
手に入らないとわかって苦しむこと
揺れること
くるしいこと
だれかを想って眠れない夜をすごすこと
堪え難い独占欲
嫉妬

きれいな感情ばかりじゃなくて、かんたんにすきだって言えなくなって、ことばで伝えたいのに伝えられなくて伝わらなくて、ただあふれてくるのは涙。
恋する女はほんとうに綺麗でしょうか?

『恋のよろこびは愛のきびしさへの
 かけはしにすぎないと』
だれかがうたっていました。

そんな歌を思い出すようなお話でした。

まだまだ続刊中です。

More...
恋文日和 4
2005年07月23日 (土) 22:33 * 編集
200507231439000.jpg
昨日ヴィレバンで買ったジョージの新刊。
なんと約3年半ぶりの新刊。
この『恋文日和』はラブレターにまつわるエピソードがオムニバス形式で描かれている短編集で、笑いありホロリありの名作である。
4巻は主に中学生・高校生主人公の話がメインだがこれがばかにできず、非常にぐっとくる場面がいくつもある作品である。ジョージの直球の表現力が如何なく発揮されていると思う。
とくに画像のページの表現なんて、読んでいてほんとうにドキドキする。ページをめくった瞬間にはっとする。こんな漫画そうないと思う。
場面転換の仕方がドラマチックでうますぎ。

感想とか書いてると自分の語彙力の少なさに悲しくなる。
たぶんこの前のジョージの感想にも書いたと思うがいちどその情熱的な世界にとびこんでみることをおすすめする。

『俺は真剣だった だが 確実に ラリってもいた』
どっちやねん。でもほんのちょっぴりわかるわ。(音楽界のスゴイ人が言ったことばだそうです)

天国の花 1~6
2005年06月02日 (木) 23:53 * 編集
07052212s.jpg稚野鳥子さん作品

中学のとき大流行して当時のクラスの女子みんなが秋くんに夢中だった。
そう、危険な男に憧れる時期だったのだ。
そんなことを思い出しつつブックオフで1冊100円で購入。

美大進学志望の主人公・流布は同じ予備校に通う秋くんの絵に憧れていたが、実際の秋くんは絵のイメージとは全くかけ離れていて乱暴で意地悪。
そんなふたりが流布の父親の秋くんの姉の婚約で、一緒に暮らすことになった・・・。

というかんじのストーリー。
これまたありきたりストーリーだけどその後の展開がまるで昼ドラのよう。道ならぬ恋に悩んだり記憶喪失になったりPTSD発症したりととにかく全6巻のわりに内容が濃すぎる。そんなんありですかみたいな展開ばっかりで・・・。
でも泣いちゃうのよ。号泣だった。
たぶん流布がすごく健気で一途で、「もうやめなよ」っていうところまで突き進んでしまうような子だからだと思う。傷ついても傷ついてもほんとうに好きな人と幸せになりたい・・・!

美しい漫画でした。
まだこの漫画で泣ける感性を持っていて良かった。
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