Meeting

 

Top | RSS | Admin
スポンサーサイト
--年--月--日 (--) --:-- * 編集
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
大風呂敷を広げすぎて収拾がつかなくなる話
2006年05月12日 (金) 23:42 * 編集
名前を忘れてしまったけど、京都に「コードから自由になってインプロヴィゼーションしよう、コードがなくてもタイム感で音楽は成立する」(なんか違うかも…とにかく無調でswingとCDには書いてあった)という論理を組み立て、それを信念にピアノだかシンセサイザーだかをしている方がいるらしい。

その人のCDをきいてて「わけわかんねーw」となったことからふと「自由ってなんだろ」という疑問が頭に浮かんだ。
わたしはそのCDをきいて「推理・サスペンスの2時間ドラマで流れそう」と思った。演奏してる人は自由にやってるのかもしれないけど、わたしにはその『自由さ』が伝わってこなかったの。

んで自由ってなんだろ。

人はある程度自由を求めたがる傾向にあると思うけど、普遍的な自由ってあるのかな。
その人の育ってきた環境によって自由レベルは変わる。
親からすごく厳しくされてきた人は家から出ると自由になれるかもしれない。
何らかの差別で迫害され続けた民族の人々は差別がなくなれば自由かもしれない。
規則で雁字搦めな学校に通ってたら、卒業したら自由だと感じるかもしれない。
他人の評価を気にせず生きられたら自由かもしれない。
日本国憲法で示される自由。(思想・良心の自由、信教の自由、学問の自由、表現の自由、集会・結社の自由、職業選択の自由、居住・移転の自由、人身の自由、など)

これら全て『相対的な自由』だと思う。
じゃあ『絶対的に自由』ってあるか?

例えば「自由に絵を描いてみましょう」って言われて紙とペンを渡されたとする。
どんなに自由に描いても「ここは○の集合体だね、これは木かな?こっちは人間の顔を崩して描いたんだね」とか何かしら既存のものに縛られる。描いてる本人が自由に描いたとしても。
さっきの無調でswingとかも、きく人によっちゃ「これ2時間ドラマの曲みたいね」って評価される。

権利としての自由、じゃなくてもっとそういうのを超えた自由ってないのかな。

そんなこと考えなくても、表現者が自由に表現していれば自由じゃないの?とか、制約あっての自由だ、とかいう考え方も持ってはいる。

けどなんかこうもっと何にも形容されないようなやり方ってないんかな。
生きてる限り、評価したり評価されたりする。もちろんそういうのが駄目とかは思ってない。

私の場合、不自由だと思うのはどうしても他人の評価が気になるということ。
じゃあ無人島にでも行けばいいじゃん?
でも無人島に行けば今度は他人の評価から自由になる代わりに、生きることそれ自体が制限されると思う。お腹がすいて死ぬかもしれないし、獣に襲われて死ぬかもしれない。

それは何かわたしが探してる絶対的な自由とちょっと違う。
そもそも絶対的な自由に定義ができるかも疑問。
そこまでいったら自由=幸せかどうかもわからない。
けど在るのか無いのか知りたい。

結局今のところ、わたしにとって絶対的な自由が見つけられそうなところは『死ぬこと』しかない。
生きて居る限り、身体的にも精神的にも解放される状態ってないんじゃないだろうか。からだがある限り何らかの制約がある。
からだがなくなったら自由に近づけるんじゃないかしら。
単純に、科学で説明し得ない事柄って死後の世界ぐらいしかないような気がしてそう思っただけだけど。

この話、真面目に聞いててくれた人が居るんだけど、最後には「何か怖いしこの話もうやめようや」って言われた。
そう怖いの。
得体の知れないものに対して恐怖感を抱くのは当然よね。
子どもの時、地球は太陽系の中にあって、太陽系の中には9個の惑星が太陽を中心に回ってて、さらに惑星以外にも小惑星とか衛星とか彗星とかがあって、その太陽系の外にも銀河系が広がっててその上銀河系のむこうにもまだ宇宙が広がってて、しかもまだ膨張しているっていうのを聞いて眠れなくなった。
気が遠くなる位広いのに、人間が降り立てるのって月だけかー、と思った瞬間、人間なんて宇宙からしたら存在しないに等しい大きさしかないのかと思って何か絶望に似たことを思ったなぁ。

絶対的な自由って何だろうとか思う自分も宇宙規模で考えるとばかばかしくなる。

あーやっぱり文章にするんじゃなかった。
ツッコミ所満載だけど、そのツッコミ拾えない。

Comment
・とても興味深く読みました。
私は絶対的な自由は頭の中にあると
思います。矛盾しているようだけれど
頭の中にあるあいだは、世の中全てを
思い通りにできると思います。
妄想乙っていわれたらアレですが。
そこでは、絶対的な自由を作り出すことが出来るし
時間も無限にあるのです。
勿論、体や精神がある程度健康であるとか
そういう制限は当然あるのですけど
そういったこととは別の次元に永遠の瞬間って
あると思います。
そういう絶対的な自由を感じる一瞬というものが
必ずあると信じています。
そしてそれは生きている間にしか感じられない
と僕は思います。
2006/05/15(月) 19:36:52 * URL * rocket #-[編集]
頭の中…
そうですね。
わたしがこういう妄想乙に近い思いをいろいろ巡らせることができるのって、確かにわたしの頭の中だけかもしれません。
死んだ後も魂って残るのかな、思考は止まってしまうのかな。
生きてるから死後の世界にある種憧れに近いものを感じます。
だから死んじゃおーとは思いませんけど^^;
まだ絶対的な自由の感覚はないけれど、生きてる間にふっと気づくときがくるんでしょうね。
2006/05/21(日) 14:38:20 * URL * 623 #-[編集]
・コメントを投稿する
URL
Comment
Pass
Secret 管理者にだけ表示を許可する
 
Trackback
この記事のトラックバックURL
・この記事へのトラックバック
* Top *