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顎関節症のその後
2005年08月03日 (水) 23:20 * 編集
最近顎関節症の痛みが再燃してきたから大人しく病院に行った。
診察券の裏を見ると、予約日が6月15日になっていて時間の流れのきびしさを感じ、また病院への気まずさも感じながら予約の電話を入れた。
優しそうなおねえさんの応答ですこしほっとして、3時から病院に行った。

予約日をすぎても行かなかったわたしが悪いのもあるし、わたしの歯軋りが相当酷いのもあるのか、マウスピース(吹くほうじゃないよ)に筋がついて変形していたらしい。
そうか、そんでこのところそれはめて寝ても痛みが軽減されなかったのか。
マウスピースは先生の手際の良い処置でいい感じに修正された。

ところで顎関節症は、そのマウスピースを用いたり日常生活の思い当たる原因を取り除いたり、痛みを薬で(だいたいロキソニンという薬が用いられる)して治療するそうなのだが、わたしの場合、今はどうしても楽器を吹くことは避けられないし、何よりそのロキソニンが効かない。効いてるかなーと思っても長時間の練習に耐えられない。
このロキソニンで効かない状態がけっこう酷いそうで、ボルタレンという名前からしていかにも強そうな痛み止めを出されて病院を出た。

正直へこんだ。
多分急に痛みが増したのも、このところ急激に練習を始めたのもあるだろう。前は楽器触りたくてもなかなかホールに行けなかったから。
今すこし鬱のほうも上向きなので、「あのときちょっと頑張ったら練習行けてたんじゃないんかよ」って思ったりしたので、いやいや過ぎたことを嘆いても仕方が無いと必死にその考えを振り払ったが、やっぱりショックだった。ちゃんと吹いてたらもっと早くに痛みに気づいただろうに。それか痛みとうまく付き合っていく方法も見つけていただろうに。
まぁそんなことを考えても仕方ないけど、なんでこんなにわたしは時間の使い方が下手で気分にムラがありすぎんだろ、とすっごい落ち込んで、病院の近くのけっこう大きな1時間くらい公園でぼーっとしていた。

したら、タイムリー(?)に公園で逆上がりの練習をしている女の子と父親がいた。わたしはしばらくその光景を眺めて、「ああ、あのときはどんくさかったなりに逆上がりも登り棒も靴飛ばしも難なくできたなぁ」とか考えていたが、何度も失敗する女の子と、必死で励まして補助をだす父親を見ているうちに、わたしも「がんばれ!もうちょっとだ!」という気持ちになってきた。
そのうちにふとしたときに逆上がりは成功して、満面の笑みではしゃぐ二人を見ていると、知らない間に涙がいっぱいこぼれていた。
得意気に何度も逆上がりを見せる女の子。嬉しそうに、心からすごいすごいと褒めて、心なしか誇らしげな父親。
バカかもしれないけど本気で胸を打たれる出来事だった。

それで、見学で済まそうとしていたパー練で、やっぱり吹くことに決めた。最後のほうは痛くて見学にまわったけれど、吹けるだけは吹いてよかったと思う。集中力がいつもとちがう。『痛くなったらやめる』という気持ちがあると、どうしても吹ける間には自然に集中力が増した。

単純に吹く時間は減ってしまうかもしれないけれど、その時間は精一杯集中するとして、それ以外の時間でできる練習もたくさんある。ネタや参考になるCDを聴き込むとか、とりあえず指だけ練習するとか、顎に比較的負担をかけないフルートを練習するとか。幸せなことに山野ではわたしのフルートソロもある。
なんでも工夫次第で無駄な時間を生むことは避けられると思うと気持ちがすこし上向いた。

そうやって今の自分の状態とうまく付き合っていかないといけない。


Comment
俺が中学の時の顎関節症はあんまり悩むほどの痛みは無かったからなぁ~
治らないようなら、耳の下あたりから注射とかして手術するかも・・・なんて脅されたが。
あんまし、ムリしないように練習がんばってくださいな!
2005/08/04(木) 21:04:18 * URL * のりたま #xTFesClU[編集]
ありがとう!
痛いけど、わたしが言ってる口腔外科の先生はべつに今すぐ楽器やめなさいとも言わないから、相当ヒドイ!ってこともないと思う。
吹奏楽器やってる人はなりやすいみたいだから仕方ないなー。
2005/08/05(金) 20:30:23 * URL * 623 #-[編集]
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